親戚を信用し過ぎてはいけない

資産は狙われるもの。その体験談を自分への慰めの意味も込めてここでお話ししたい。場所は私の実家である土佐清水市の出来事である。一応建前では、個人の疑惑としておく。証拠など無いからである。


伯父は私のことを慕っていて、よく会いに来てくれた。自分は正直に言うと、伯父を好きでは無かった。戦争当時の軍事工場で4年間務めただけだ。その後は生涯先祖のお金でほぼニートだったし、雑貨屋で妻や、私の母に任せたくらいの気弱で引きこもりだったからだ。そして無細工である。しかし、お金目当ての妻はかなりの美人で、23歳の時に30歳の伯父と親戚の紹介結婚である。子供には恵まれない。その妻は後に、伯父の貯蓄から約1000万円を引き出し、身内に配っていたと伯父も知る。怒っていたが、泣き寝入りでおしまいだ。優柔不断の男らしさも無く嫌いではある。

 

伯父が健康で認知症もまったくない頃、資産が他者に奪われないようにと、行政書士の提案により、伯父が私を、養子にして頂いた。伯父、私、行政書士、仲良しの親戚が証人。そして数年時が経った頃、伯父が認知症を煩うようになった。90近い高齢だ。それから突然見知らぬ遠い親戚が干渉してきたのだ。


亡き妻の甥である親戚は、上から物を言う私への発言が気分を害するのだ。伯父は認知症発症時、「伯父はあなたを養子にした覚えはないと言ってるよ」や、「養子は取り下げては?」発言など、露骨に怪しいわけだ。


私に内緒で、その伯父の亡き妻の甥により、任意後見人をつけられていた。ほかにも、私の了解なく、伯父の通帳管理もされた。そして、実家を大掃除するから入らせて貰ったと聞く。多額のタンス貯金が無くなり大きな金庫もなかったと、仲良しの親戚が話した。伯父もそれを確認した。その後私は都会から田舎に帰り、実家がさぞ綺麗になったのだと確認すればかなり汚いままだ。大掃除はでまかせだったのだ。不審しかない。

この場合、証拠が残らないから、伯父が処分したことになるだろう。起訴はまず無理だ。


その見知らぬ親戚どもを排除したく、自分の後見人を立てるよう、弁護士に依頼したのだが、結局役立たず。どうもハイエナたちに丸め込まれたようである。

逸れるが、遠方の私が伯父の病気の見舞いなどできないことを言い訳に、私らがあなたの伯父のお世話してるので私らのことをよろしくなど、亡き妻の甥から恩着せがましい言葉も在り、それを盾に衝いてきた。
私としては、施設や病院に入れたことで、看護師がお世話看病をするので問題はないのだ。親戚には全くお世話など頼んでもいないが、勝手に見知らぬ親戚がお世話してるのだから。


私が交代させた役立たたずの成年後見人からのお知らせで、平成30年に修正伴う遺言書が(認知を発症していた伯父)、亡き妻の甥などにより、公正証書遺言書を作成した。内容は大まかに言うと、「各親戚に、不動産、貯蓄の全資産をこの親戚に譲渡する」である。これを見たときはいかにも公文証偽造だと分かった(れっきとした犯罪だ。しかし民事のため訴訟のお金はない。金のない者、訴えは退けられるだ)。

 

私には資産を渡すと養子にしたのだから。結局は、私の付けた後見人の意味がなく無駄金だ。前述した、ハイエナ親戚の付けた弁護士の名が公正証書に記されていた。排除に間に合わなかったのだ。弁護士は、悪人でもお金さえ出せば共謀する者のようである。

 

もちろん、争うお金などなく、また私の母と仲の良い、味方の親戚のアドバイスで、遺留分で決着しなさいと言う。それに従った。公開された資産は驚くほど低かった。仲良しの親戚さえそう言った。悪く考えればきりがないものだが、認知症の伯父の影で見知らぬ親戚(ここではハイエナと唱える)ハイエナが伯父の銀行口座を移し替えたのだろうと予想。銀行ももしかすれば共謀した可能性もある。

 

伯父の貯蓄目安が、バブル後期で、年300万円利子が付いていたこと。計算すると当時で1億円である。伯父は質素な生活だったため、毎年300万円も貯まることになる。しかし、遺留分では、生活が難しいくらい低いのだ。しかも遺留分は、伯父の永代供養100万円と伯父の建物を取り壊し、ガラクタ片付けを終えたあと、その費用を差し引いた分で支払うとどこまでも厚かましい。差し引く費用も信用はならないのだが……自分も取り合いたくは無くハイエナの言うがままにする。呆れているのだ。

 

しかも、合意書まで用意し、印鑑証明付き実印などで認める印まで求められたため、捺印して返させたのだ。念入りであることも怪しすぎる。私も洗脳されたかのように実印を押して合意書を送った。本心は全く認めていない。しかし体が勝手に動くと表現したら良いのだろうか~諦めの境地というのか分からないが……。

 

このハイエナで首謀者である親戚は名前の伏せ字入りが、「M田H●」仲間家族も数人いるのだ。せめてこのくらいは愚痴っておかないとやりきれないからご勘弁を。とんだ宝くじに当たったような喜びでいっぱいだろう(高額くじを当てた人を狙う悪人がいるが、狙われるべきはこの悪者ではないのか!しかし悪を働いた者が大手を振って平和に生涯過ごすものなのだ)。私がお金のないお人好しだから、目を付けていたのだろう。訴える金など無いはずだから狙い目だったし、実際搾取に成功したのだから。「悪が勝つ!」「悪さした者勝ち」こういう世の中だと認識する。

 

ささやかな希望は、後、家族の誰かが親の怪しさに怒り、正義に目覚め、公文証偽造を働いた事実を公表していただきたいものだ。無理な希望だろうが……。

皆さんも、お金によっては親戚という者はハイエナになる可能性もあるという事実を知っていただきたいとあえて記事にした。ご注意を!

 

その後は、

遺留分の一部は既に支払ってもらったが、残りの遺留分は、養父の土地建物で、掃除から整理建物を解体した費用を差し引いた分で支払うとほぼ強引な約束を同意させられ、私もやむを得ず同意のサインをした事は前述通り。1年以上経つから聞くともう240万使ったと言う。残りの遺留分は約300万。まだ残金が少なくなるとハイエナは言う。ほんとうに厚かましいというか罪深いというか…。結局ほぼ0になると予想。

だが、その言葉を聞いてから相手にするのも馬鹿らしく、散々悪人に長年振り回される羽目になるため電話をブロックにした。SMSだけは着信拒否できないため無視するしかない。もう今後は自分から残りの遺留分を請求することはない。くれたやった。

自分も無知である。まさか資産を狙うハイエナ輩が土佐清水というド田舎から現れるなど予想すらしなかったからだ。

 

余談>「騙すより黙れるほうがまし」とは言うが、凡人だとなかなか受け入れられるものではない。聖書に「あなたの持ち物を奪う者から、取り戻そうとしてはならない」

「富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」とある。生前に懺悔し、私に謝罪しすべて返した方が魂のためだ。そうしないと裁かれるだろう。

訴えない自分が正解になるんだよね。。しかし、これらは昔から云われ続けられた言葉なのできっと真理なのだろう。

 

※ 以下、その手の混んだ弁護士と共謀して作成した誰が見ても公文書偽造を掲載する。

完全犯罪は無理だ。こうして私にはわかってる事実。訴えないだけのこと。

 

※次が合意書で、自分も洗脳言いなりとなり実印を押したもの。